こんにちわ!
テレビやSNSにかぶりつき、
20年以上「流行」を追い求めてきた
ミーハーなてらてらです。
7月20日「人生最高レストラン」に柔道家であり、元オリンピック金メダリストの野村忠宏さんがさんが出演されますね!
野村忠宏さんについて調査していたら「医師免許」という気になるキーワードがありましたので、
調査し報告します!
野村忠宏さんについて
- 医師免許ある?
柔道金メダリスト野村忠宏は医師免許はない!「医学博士」であり研究者!
柔道金メダリストの野村忠宏さんが「医師免許あるの?」と気になっている人が多くいるようです。
結論としては、
医師免許はない
です。
では、なぜ「医師免許」を持ってるの?
と疑問に思う人が多いのでしょうか?
それは、2012年4月に弘前大学大学院に入学し、2016年3月に医学博士号を取得した…ということで、
この「医学博士」という単語から「医者になったの?」と気になった人が多くいたようです。
確かにややこしいですよね!
医学博士とは、「博士(医学)」の学位を持つ人に対する呼称です。通常、医学研究科の博士課程に在学し、研究成果を挙げた者に対して「博士(医学)」の称号が与えられます。
http://bioresearcher.net
なので、野村忠宏さんは弘前大学大学院医学研究科に進学し研究成果をあげて「博士(医学)」を取得したということですね!
つまりは医学的な知識を有した「研究者」であるということですね!
野村忠宏は弘前大学大学院医学研究科で「アスリートの健康管理やコンディショニング」の研究で博士号取得!
柔道金メダリストの野村忠宏さんは研究者?
進学した大学院は、
弘前大学 大学院医学研究科 社会医学講座
であり、
2012年に入学したようですね!
では、何を研究したのでしょうか?
博士論文のテーマは
「強化合宿中のL-グルタミンの摂取が柔道選手の筋組織、好中球機能に及ぼす影響」
ということで、
アスリートの健康管理やコンディショニングにおいてアミノ酸の有効性を実証すること
を検証、研究したようですね!
論文タイトル
強化合宿中の L-グルタミンの摂取が柔道選手の筋組織,好中球機能に及ぼす影響について
<松緑>
大学男子柔道選手35名を対象に合宿中にL-グルタミンを摂取させ,筋組織,免疫機能への影響を検討した.対象 者を,無作為にL-グルタミン 6g/日を摂取させる18名 (グルタミン摂取群) とプラセボを摂取させた17名 (対照群) に区分した.7日間の強化合宿を行い,合宿前日と終了翌日に調査した.また,両調査日に2時間の同一の柔道練習を実施し,その直前と直後に,白血球数,筋逸脱酵素等,好中球機能等の測定を行った.対照群でのみ筋逸脱酵素の練習前値は, 合宿前から合宿後にかけて上昇する傾向にあった (CK は p<0.05,その他はすべて p<0.01).一方,合宿前において,両群の好中球の活性酸素種産生能と貪食能の練習による変化率に差はみられなかったが,合宿後には,グルタミン群が対照群より小さい傾向にあった (貪食能のみ p<0.05).以上より,合宿中のグルタミン摂取は,一過性の運動により発現る筋組織の変性・損傷や免疫機能の低下を抑制させる可能性が示唆された.
https://www.jstage.jst.go.jp
興味深い研究、論文ですね!
気になる人は読んでみてください!
そして、柔道五輪3連覇の野村忠宏さんは
名城大学薬学部特任教授にも着任しているようで、
1年次前期開講科目「健康・スポーツ科学理論」を担当していたようです!
凄いですね!
まとめ|野村忠宏は医師免許はない!弘前大学大学院で医学博士取得した研究者!
ということで今回の記事では、
柔道五輪3連覇の野村忠宏さんの医師免許について調査しました。
- 医師免許なし
- 弘前大学大学院医学研究科 社会医学講座で医学博士取得
- 名城大学薬学部特任教授も歴任
新たに情報が収集できたら皆さんと情報を共有したいと思います!
それではまたお会いしましょう!
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